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2011年03月26日

純水器は放射性物質を取り除くのか?

※ミクシーからの転載になります。タヌさん以外は匿名処理しました。


取り急ぎ、Mさんからいただいたコメントにレスの形で、補足記事を。

 ↓ ↓ ↓

>とにかく、純水(ピュアウォーター)ならまず安心。

これ、どういう点で安心なのかちょっと分かりにくかったので補足希望。
今の話題は水道水中のヨウ素だよね?

>細かい不純物をてっとりばやく除去するのは、『純水器』という浄水器です。

この細かい不純物ってヨウ素のことじゃないよね?
でも書き方がちょっと誤解を招く可能性もあるんじゃないかなーと。どうですか?

 ↑ ↑ ↑

→そうです。
水道水の中のヨウ素=カルシウム等と同じく不純物ってことになります。

水道水に溶け込んでいる全成分=不純物(良くも悪くも)とみなしてしまい、その全てを取り除いてしまうのが、純水器です。
なので、純水器(ちゃんと除去能力を保ってる)を通せば、安心なお水になるってことですね。

プラス、タヌさんからの補足もありがとう!

純水を作るとき、『逆浸透膜』(RO膜)という、超目の細かい膜を通過させます。
その膜に、不純物が引っかかるわけです。

(一般の方に対して『純水』は受け入れられるけど、『RO』とか『逆浸透』とか言いだすと、とたんに「難しい」と思われてしまうケースが多いため、純水押しさせていただきました)

問題は、その膜が汚れてしまった場合。
超ざっくり言うと、

おっきいザルでおっきいゴミ取る
→ちょい小さいザルで小さいゴミ取る
→細かいザルで細かいゴミ取る

みたいな流れで濾過するシステムの場合が多いんだけど、あんまりにもゴミが多いと、ザルの目が詰まるとかゴミが漏れだすとか問題が起こるのです。
だから、ザルそのものを洗浄してあげなきゃならない。
そのお掃除をちゃんとやってるかどうかは、残念ながらその装置を管理してる人しか分からないんですよね。

ちなみに、Iさんが実行されたように、スーパーの店員さんに聞いてもたぶん「全然分かんない」って言われちゃうと思う……。

ここでも超ざっくり言うと、お店の中には、

『天然アルカリ性の、ピュアな軟水を作る活性浄水器!(実はRO)』

みたいな、訳の分からない解釈も起こりがちなのです。
店員さんも、業者さんに勧められる際、単純に

『とにかく美味しいお水になりまっせー』

くらいしか言われてない(覚えてない)と思うので。

ただ装置に『純水(RO)』としっかり書いてあるなら、大丈夫。
「ちゃんとメンテしてますか?」ってことだけ確認して、困ったらそのお水を使ってくださいな。

ついでに言うと、その汲んだ水をちょっと別容器に移して、粉せっけん(純石鹸)入れてシェイクしてみて、濁らないならとりあえず『カルシウム』だけは取り除けてると分かります。
もっと分かりやすいのは、やはり純石鹸で手を洗って、ツルツルすればオッケー。(皮膚は敏感なので、目視より確実です)

※もちろん、ヨウ素が取れてるかは分からないけど、ヨウ素よりカルシウムの方がサイズが小さいので、カルシウムが取れてる=もっと大きいヨウ素も取れてるはず、という判断は可能です。

あと、Nさんご指摘の問題もありますね。
もしかしたら『純水器』ではないのに、『ピュアでキレイな水を作ります』と、さも純水器のようにうたっている装置があるかもしれない……ということ。

もしわざとなら、悪徳商法になります。
わざとじゃないケースは多くて、実際スーパーによっては、単に活性炭濾過とかミネラル添加とか、そういうタイプの浄水器も置いてあります。

なので、でっかい浄水器を見つけても、「この浄水器は『純水器(RO)』ですか?」という質問が必要です。
スーパーの店員さんが「分かりません」と言っても、たぶん装置のメンテさんは分かるので、しつこく食い下がってみてください。


現在、水道水については既にさまざまな有益情報が流れているようです。
不安な方は、とにかく納得いくまでリサーチを!

投稿者 tururiko : 21:07 | コメント (1) | トラックバック

2011年03月24日

水道水の安全性について

こんばんは。
こちらはだいぶご無沙汰になってしまいました。スミマセン。m(__)m
生きてます報告の方は、ミクシィでさせていただいたのですが……。

まずは震災について、少し。

当時、東京都世田谷区の木造築三十年の建物は、恐ろしい揺れを感じました。
外に出ると、ビルの窓ガラスが割れて落ちたり、街全体が騒然としてました。
その後も余震が長く続いて、今もビビりながら過ごしてます。
個人的には、ストレスがかかりお肌の調子も悪化……まあこれは、季節の変わり目の恒例行事のようなものですが。

さてさて。
ニュースでは東京の水道水について、大きく報道されているようです。
正直、自分は硬度以外の成分、特に放射性物質については専門外なので、あまり細かいことは言えません。

ただ注意していただきたいのは、『本当に信頼できる情報』を取捨選択することです。
まずはマスコミに出てくる専門家の意見をしっかり聞いて、それが正しいかどうかを判断するために他の専門家の意見を聞いて……と何人か辿れば、自ずと結論が見えてくるはずです。

逆に、疑って欲しいのは、ソースの無い口コミや業者さんの言葉。
例えば、恐怖心をやたらに煽るついでに、何か高額な商品を買わせようという、悪徳業者さん。
今後、報道が落ち着いたら『ヨウ素を完全除去!』なんてキャッチコピーの浄水器が出回ることが、目に見えています。

細かい不純物をてっとりばやく除去するのは、『純水器』という浄水器です。
家庭用はほとんど出回っておらず、スーパーなどに大型の装置が置いてあり、ボトルを買うと汲み放題のアレ。
そして以前から私が「軟水洗顔を気軽に試したいなら、スーパーで汲んできなっせー」と言っていたお水です。

とにかく、純水(ピュアウォーター)ならまず安心。
装置の価格は、家庭用としては十万円オーバーするので、個人で購入するのはあまり現実的では無いかもしれません。
スーパーに設置してある大型純水器は、とても便利です。
ただし、しっかりメンテナンスが活き届いているかを確認した上で、利用しましょう。
(中には、ろ材の交換を怠っているお店もあるかも。私は一度発見しました。大手スーパーの方が、その点安心かも?)

その他、純水器以外の浄水器に関しても、信頼できるメーカーかどうか、しっかり試験データを出しているかの二点を要チェックです。
『活性炭なら取れる』程度のろ材情報だけでは、ちょっと弱いかも。
どれくらいの原水濃度に対して、何割除去できるか、それを何リットル分取れるかというあたりがポイントです。

日頃の調理に使う水道水については、日々発表される測定数値を見守ってください。
水質は毎日変わるので、今日安心だから明日も安心とは限りません。
逆に、一度数値が上がったから、今後も危険ということもありません。
また洗い物などの用途なら、(当たり前ですが)今のところ全く問題ないですよー。

とにかく今は、不安になる気持ちも分かります。
が、小さなお子さんがいる方のために、イイ大人は笑顔で「どーぞどーぞ」と譲るべし。
そもそも純水(ピュアウォーター)は、赤ちゃんの粉ミルクを溶く水ということで販売されているものですからね。

※純水以外のミネラルウォーターについては、安心かどうかの判断はできません。が、基本は問題ナシです。業者さんを信頼できるか(ぼったくられていないか)という点だけ、注意は必要かと思いますが。

投稿者 tururiko : 18:21 | コメント (2) | トラックバック


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